今日は土曜日。所用で少しだけ会社に立ち寄った。。今日は大阪、神戸ともに花火大会が行われる為、浴衣姿の人をよく見かけた。また関空行きのバス乗り場にはスーツケースを持った人達が沢山並んでいた。いよいよ休暇シーズンの到来だ。
京セラドームで行われたヤクルト戦。しっかり勝たせてもらった。スポーツ新聞風にいうと、まさに「ヤクルト2本一気飲み!」
だが、今シーズン抜群の安定感あるピッチングをしてきた秋山投手が、恐らくケガにより3回途中で降板。
自慢のリリーフ陣で完封リレーだったが、リリーフ陣の充実よりも秋山投手が心配だ。長引く大事ではないことを願う。
松田投手は意外に先発の適正があるのではないだろうか?スクランブル登板でも、2回2/3をきっちり抑えた。
さて、今年の夏のロードはここまで3カード、いずれも負け越しがない。
いい調子だ。
個々の選手によって違いはあるだろうが、夏場に調子がいいというのは、やはりコンディション作りやフィジカル強化がうまくいっているからだろう。
翻って、僕といえば夏場はビールの量が増え、またツマミのアゲモノで腹は出てくる一方…毎朝のジョギングも焼け石に水。
以前、元プロ野球選手の講演を拝聴する機会があり、その際に「プロ野球のシーズンで一番きついのはやはり夏場。夏を乗り切るために体調管理、練習内容にはかなり気を付けた」とおっしゃっていた。
今の時期、100試合をこなし、また夏の暑さで疲労が溜まり、思うようなプレーができない選手もいるが、良い成績を残す選手は夏場でも安定したプレーを続ける。そういう選手は年間を通じて計画的な体作りと体調管理を怠っていないことは、僕でも想像がつく。
さらに、競技は違うが、あるスポーツの著名な監督が言っていたのは
「シーズン中はスキームの実行や敵の分析、技術調整により時間を割き、フィジカルの強化や基本技術はオフシーズンに徹底して反復練習し、試合で反射的に体が動くようにしておかねばならない。」
そして、一流選手ほどそのオフシーズンに取り組むフィジカル強化と基本技術の反復練習の「強度」が高いらしい。負けて泣くなら、オフに泣くほど苦しい練習をやっとけ、というわけだ。
タイガースの選手も、ウェイトと走り込みは明らかに増え、また野手はスイングしすぎて掌はボロボロになっているとテレビでやってた。
しかし、これらをやったから勝てるわけではなく、あくまで土台。そしてその土台が強固であるからこそ、テクニカルかつ戦略的な野球で勝負できる。
タイガースには、まだまだ「基礎体力、基本技術が定着していない選手が多い」ことは、僕にもわかる。今の若手が近い将来、強い選手となる日が楽しみだ。
さて、暑い夏でも空調のきいた京セラドームで明日も勝利して、爽快な3タテといきましょう!!!
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