2018年4月6日金曜日

2018/4/5(木) 2-0でDeNAに連勝!!


昨日の阪神地区はこれまでの陽気が一転、朝晩は冷んやりした一日だった。早朝出勤、定時退社をルーティンとする僕にとって今朝の出勤時は寒く、コートが必要だったかと思わせるほどだった。



それでも日中は暖かく、定時退社の時間であればまだ明るい。どこかで一杯やってから、と思ったが幼稚園児の長男と風呂に入る約束をしていたのでさっさと帰宅した。まだシャンプーハットがないとシャンプーができないという何とも情けない園児だ。

ひとしきり風呂で遊んだあと、缶ビールをプシュッと空けて、タイガースの試合を観戦だ。チャンネルをサンテレビの3に合わせる。長男は「おっサンテレビ!」と言って喜んでいる。甲子園で育つと、こうなってしまうのかという具体例を示す子供だ。

さて、タイガースは中5日でメッセンジャー投手。メジャー流の中5日があうのだろう。本人はむしろ歓迎するようなコメントを新聞でよく見る。対するDeNAは東投手。新人左腕だ。立命館大学時代は2度のノーヒットノーランを成し遂げるという素晴らしいピッチャー。なんかタイガース打線がもっとも苦手とするタイプのような気がする。
 

試合は、メッセンジャー投手が80失点の圧巻の投球で勝利!!



DeNA打線がまだ本調子ではないということを差し引いても、圧倒的な投球だったと思う。しかも96球という省エネぶり。


実は、開幕カードの対巨人第三戦で、あの岡本選手に本塁打された「秋山投手の悔やまれる一球」以降、梅野捕手のリードが、素晴らしいと感じている。。ストレートとの緩急と角度の対照となる変化球の使い方が実にうまいと感じる。元来の強肩とキャッチングの確実性に加え、この配球、リード力がある以上、タイガースの他の捕手では太刀打ちできないのではないかとさえ思う。

一方で、打線は相変わらず多くの点が取れない。というより、今日は東投手相手に勝ったが、打ち崩してはいない。むしろ、今後は苦しめられそうな予感がする。DeNAも主軸が調子を取り戻し、今永投手らの凄い左腕たちが戻ってくれば、今の借金3なんてすぐに返済するだろう。



だが、敵の調子が悪い時に、きっちり勝ち越せるたという事実が大事なのだ。タイガースだって、ロサリオ選手や鳥谷選手など、本調子ではない選手がたくさんいる。こんなときにエースが0点に抑える投球で勝つ。

僕はこういう試合をむしろ、ナイスゲーム!と感じている。圧勝、ロ勝ち大いに結構。だが、チームには長いシーズンの中で必ず波がある。良くない時にどれだけ勝ちを拾えるか、がシーズンの順位を決めるとさえ思っている。そういう意味では、貯金もできたしいう事なしだ。

さあ、今日からは大阪へ帰ってくるタイガース。ホームでも勝ち越そう!!






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